打ちたいショットとスイングスピードの関係性を知るだけで戦術が大幅に広がってくる!

 

 

こんにちは!!

みなさんはこんな経験がありませんか、、?

 

 

「ショートクロス打とうとしたのにロングになってしまう」

「フラット打とうとしても全部アウト」

「スピンをかけようとしてもチャンスボールになってしまう」

 

f:id:utennis:20200902121958j:image

 

などなどと

自分の理想のショットと現実が違う時があります

 

これが起こる要因の一つとして

スイングスピード

が関係してきます!

 

 

今回は

そのスイングスピードと打ちたいショット

の関係性を紹介していきます!

 

 

1.スイングスピードのズレが命取り、?

f:id:utennis:20200902122019j:image

 

本来ならば

スイングスピードと打ちたいショットが噛み合うことで自分が描く理想のボールが打てます

 

しかしそこにズレが生じてしまうと、、

思ったボールが行かなくなったり

ミスをしてしまいます

 

 

例えば

フラットやスライスを打とうとしているのに

スイングスピードが速すぎてアウトを連発

 

反対に

トップスピンを打とうとしてるのに

スイングスピードが遅すぎて浅くなる

 

 

これらは一つの勘違いが原因です

 

フラットやスライスはボールの後ろに

ラケットをセットして打つので

速く振れば振るほどいいショットが打てる

と思いがちです

 

 

逆にスピンは下からセットして打つので

あまり速くスイングをしなくても

回転がかかると思いがちです

 

 

この勘違いからスイングスピードとのズレ

が生じてきます

 

 

フラットやスライスは

スイングスピードが速くなくても

 

しっかりインパクトすれば

速いのがいくし、回転もかかります

 

スピンは逆にスイングスピードを上げることで

回転量がさらに多くなります

 

 

まずはこれらを意識してみることが大切です!

 

2.スイングスピードを調整していろんなショットを使いこなそう!

 

f:id:utennis:20200902122123j:image

 

スイングスピードは速さを調整することで

・回転量 ・ボールが落ちる場所 

・ボールの速さ

 

などなどを自在に操ることができます

 

例えばショートクロスやショートボールを

打つ時にスイングスピードをいつもより

速くすることで回転が多くかかり、

 

落ちるタイミングがはやくなります

そうすることで

浅いボールを狙って打つことができます

 

スイングスピードの速さ1つで

こんなにも変わってきます

 

テニスというスポーツはただ相手を横に振って

勝てるスポーツではありません。

 

前に走らせたり、緩急をつけたり

外に追い出したりと

いろんなショットを駆使して勝てるスポーツです

 

 

ですので

試合で勝てないと伸び悩んでいる方などは

是非今回紹介したことを試してみてください!